つわものツアー企画

東京の世田谷に生まれ育った小生、町内に、あの放浪の天才画家（山下　清）原画展、町内の同じ床屋で何度もお会いし覗っていましたので親しみもあり入館することに、身体に障害を抱えながら戦中戦後の食糧難の時代を１６年間（昭和１５年～３１年）全国各地を放浪しながら生き抜く事は、今日の我々には想像を絶する困難や苦労があったことでしょう、一宿一飯のお礼に、描いた旅先での作品は童画風な心安らぐ気持ちになりました。１９７７年（昭和４６年）４９歳世田谷の自宅で[今年の花火はどこにいこうかな]の言葉を最後に突然、脳出血で倒れ７月１２日
二度と戻らぬひとり旅に出たそうです（合掌）。映画、裸の大将放浪記も知る人ぞ知るデスね。