つわものツアー企画

巌流島に渡るのは小さな木造船ではなく観光船で渡ります、５００円で所要時間約１０分位、関門海峡に浮かぶ周囲約１，６ｋの小さな島で宮本武蔵と佐々木小次郎が相対したのは、慶長１７年（１６１２）４月１３日の事でした。上陸すると、決闘の地木碑や武蔵、小次郎像、武蔵が乗って来た同様の小舟等々、思い出されるのはその昔、昭和の巌流島の決闘と呼ばれた１９５４年１２月２２日に蔵前国技館で行われた木村雅彦（３７才）vs力道山（３０才）の日本プロレス選手権試合の事。
もう一つの巌流島の戦いは１９８７年１０月４日に行われた新日本プロレスの企画したアントニオ猪木とマサ斉藤によるプロレスの試合、試合は厳流島で行われたが
午後４時３０分試合開始の合図あるも猪木はまるで武蔵の様になかなか姿を現さず
３０分後、斉藤にむかって歩み寄り試合開始、一進一退の攻防が続き。午後６時になった時、照明代わりに、コーナーポストにかがり火がたてられ、試合が３時間経過すると、猪木は斉藤の背後から裸絞めを決め２時間５分１４秒猪木のＴＫＯ勝利となり、絞め落とされた斉藤は担架で運ばれた試合。観客なしでテレビ中継だけだと記憶してます。