つわものツアー企画

二年程前訪れた時は一般公開の時期外れで中の壁画を見ることが出来ませんでしたが今回は年二回春と秋（１０間以内）に偶然にも日程が合い見学してきました。
古墳の概略、全長５６，５ｍ後円部径３２，５ｍ高さ５，５ｍ前方部幅３８，５ｍ
高さ５，０Ｍ、造られた時期は７世紀半頃で昭和４８年夏、勝田市史編さん事業として第一次調査を行い、同年９月石室を発見し、昭和４９年１月に、国の史跡指定を受けたそうです
石室内部からは、成人男性と思われる遺骸が一体と漆塗小大刀等‥発見出土、現在
埋蔵文化財調査センターに展示されています
古墳内部は横穴式石室、玄室の長さ３，０ｍ奥壁の幅１，５ｍ高さ１，４ｍ奥壁、東壁は一枚、西壁は二枚天井は三枚、床は七枚の疑灰岩でつくられ壁画は玄門入口にはベンガラ（酸化第二鉄）で連続三角文が赤く描かれています、
玄室は、ほぼ全面に白色粘土を下塗りした上に、ベンガラで文様が描かれています
ちなみに観覧料は大人１５０円でした。