つわものツアー企画

宮沢賢治が生前農家の若者たちとの交流を深めた教員辞職後に独巨自炊の暮らしをした場所、高村光太郎が掘ったとされる詩碑に刻まれた「雨ニモマケズ」の一節の場所から川方面側の約600ｍ離れたところに「賢治自耕の地」のあぜ道に車を停め暫し佇んでいたところ、反対側の畑で作業をされた私より若干若い地元住民の方が寄って来まして、決まり文句（何処から来ました？）から話が始まり、世間話から談笑に変わり実は（賢治の畑は少し離れた場所）で区画で観光用に賢治の詩を入れた看板も立てたとの事です。
又，宗派の話にもなりこの辺はほとんど賢治の実家も同様で浄土真宗、賢治は日蓮宗系
で花巻に日蓮宗の寺を建てた程らしいです。その方と意気投合で昔の親友（６０歳で亡くなってしまいましたが）容姿や話方がうり二つでその日暑く帽子を脱いだお姿まで（失礼しました）非常に似て懐かしさいっぱい、おまけに亡くなった親友の郷里も岩手県で何故か不思議な気持ちでおりました。最後の写真はその方が撮ってあげます、、と言って撮って貰ったものです。