つわものツアー企画

道の駅うとろ・シリエトクから国道334号線を知床五湖に向かう道を右に曲がって羅臼へ向かう。途中の知床峠からは根室海峡を挟んで国後島が見渡せる。下っていく途中には熊ノ湯があり誰でも入浴できる。以前は混浴だったが今は男女別。女性用は塀に囲まれていて「はずかし度」は低い。安心して入浴できる。駐車場もあり、明るい内ならお勧めだ。その先、羅臼温泉の入り口に羅臼ビジターセンターがある。知床の自然、山々、そこで暮らす動物達たちや、石器などの遺跡の写真、パネル展示はビジターセンターの定番だが、ここ羅臼ではシャチの骨格標本が真ん中にででーんと飾ってあり、なかなかの迫力だった。シマフクロウは剥製と骨格標本のダブルだ。トドの剥製はいかにも水の中を泳いでいるかのようにポーズをとっていた。いや～なかなか楽しめた。さすが環境省。