つわものツアー企画

これまで胡蝶蘭に青色は存在せず、千葉大学が遺伝子組み換え技術を駆使して、１０年間かけて2012年に作り上げた物だそうです。

遺伝子組み換えなので厳重に2重のアクリルケースに保管されての展示となっていました。

世界にはこれと、千葉大学にある数本しか存在しないという希少な胡蝶蘭です。

今までは青く染色された胡蝶蘭はあったようですが、この胡蝶蘭は次に咲く時もちゃんとこの青色になるそうです。

遺伝子組み換えなので展示基準が厳しく、なかなか展示される事が無いとか。
とは言っても昨年の「世界らん展」等で展示されているようですのでご覧になった方もいるかもしれませんね。

今回は姫路の手柄山温室植物園で本日までの展示との事だったので行ってきました。

とても綺麗な青色で、花弁の種類が2種類(左が三弁化花、右が普通花)あって、大分雰囲気が違います。

今後も所々で展示される事があるでしょうから、機会があれば皆さんも是非ご覧になって下さい！