つわものツアー企画

当日予約していた時間ジャストに受付に到着したため結果的に予定の見学ツアーに間に合わなかったのですが、うまく１０分後のウイスキー見学ツアーに混ざることが出来ました。子供もいるので本当は天然水のツアーに参加するつもりだったのですが・・・気を取り直していきます。

まずは左上の写真、ウイスキーの醸造工程の説明を受けます。醸造の建屋は独特の匂いで充満していますが、しばらくすると慣れますね。子供も途中からは平気みたいでした。

次は右上の写真、醸造建屋になります。こちらの釜は発酵に使用しているようですが当日は清掃中でした。
隣には大きな樽があってそこでは発酵作業が行われていました。
樽の深さは確か4.5メートルであったと記憶しています。かなりの深さですね。

左下は醸造建屋にある、沸騰釜です。
かなりの高温でウィスキーの素（？）を温めるようで、その温度は１２００度に達するとか。その状態の釜を触ったりでもしたらとんでもないことになりそうです。

場所は変わって、右下の写真はウイスキー樽を保管する建屋です。
先ほどの場所は発酵作業に必要な高めの温度であったのに対し、こちらはひんやり涼しくなっています。特に空調があるわけでもなく自然な温度で保管しているそうです。
この工場が１９７３年から稼働しているとのことで、一番古い樽がその年のものとなるそうです。自分の誕生年度の樽を探すのもひとつの楽しみになりそうです。

この後、場所を変えてウィスキーの試飲タイムとなるわけですが、ドライバーである私はアルコールが飲めずでした・・・悔しい