つわものツアー企画

1時53分、第20番札所の鶴林寺。その名のごとく本堂前に鶴の銅像が建っている。札所なのでお遍路の作法通り、ローソクを灯し、線香をあげて、来場のお札を納付し、もちろんお賽銭も忘れない。鐘を鳴らして、般若心経を読んで、本尊の地蔵菩薩の真言を唱えた。となりの太子堂、つまり弘法大師（空海）を奉るお堂でも般若心経を読んで、最後に納経所で御朱印をいただいて終了した。ただしお遍路ユニフォームは持っていない。ダウンの防寒だ。つわものスポットのサンプル画像を見て撮影場所を探して記念撮影。お遍路で何人かの人たちが来ていたので邪魔にならないよういなくなるのを待って撮った。サンプル画像ではせっかくの鶴がはいらないのでちょっとアングルを変えた。鶴林寺は12番札所の焼山寺からも見えるほどの山の上だが、県道19号線から入り、一番奥には大型が停められる駐車場もあり、ツアーバスも入ってくる。焼山寺や35番の清滝寺と比べると道路整備ができていて楽々行ける。バスコンにはつらいかもしれない。それにしても寒かった。気温は2℃だが風があるせいか体感温度は零下だった。