つわものツアー企画

博物館本館の近くに洞窟保存館なるものありで洞窟に入って来ました。ここの洞窟は1866年（慶応2年）相模国（現在の神奈川県）小田原から、朝里地区のニシン番屋の建設にきていた石工の長兵衛によって建築用の好しを捜している途中で偶然洞窟内の岩壁に様々な文様が刻まれているのを発見したそうです、岩壁には角のある人、羽のある人、角のある四足動物などありました。昔は数多くあったのでしょうが前面の岩が削り取られたり洞窟の上に鉄道が敷説されたりで当初の姿を徐々に失ってしまったため年月をかけ平成7年に手宮洞窟陰刻面を保存する「手宮洞窟保存館」が出来たそうです。