つわものツアー企画

那珂湊駅から２駅め中根、で下車、ここは無人駅、降りる人一人、掲示板に虎塚古墳の行き方地図、見た目歩いて近くと思いきや、かなりあるけどそれらしき目印、見当たらず近くの畑で作業中の方に聞くと、歩くには結構あるけんどと云って教えて貰い、暫し歩いていると先ほどのお方が軽トラで、（近くまで、のっけっからのれ～）っと立派な茨城弁でおっしゃって頂き、軽トラの助手席に乗せて貰い、目的地の入口まで連れて行ってくれました、優しい茨城県民（涙）。沿線さんぽのパンフレットには「７世紀に造られた全長５６，５ｍの前方後円墳、石室にはベンガラで幾何学模様や武器、武具など描かれた彩色壁画が良好に保存されて、春と秋に一般公開されます」とのことで中に入る事は出来ませんでしたが、古墳と「十五朗穴」、奈良時代に岩を掘り、墓にしたものでジックリ見ていたのですが、立て看板に（この辺であそぶな）、（マムシに注意）で慌てて退散。帰り道は戌年のせいか鼻が聞き農道を通り近道で早く駅に着く事が出来ましたが、電車は出たばかりで４０分程待ち、此処まで来たのだからと終点駅「勝田」まで行って来ました、大正２年、那珂湊駅と同時期開業ですが面影なくＪＲ東日本常磐線の特急が停車中で時代の流を感じつつ、勝田の街を散策中ビックリ、何が驚きかと云いますと何処の街にでもあるあの「ドンキホーテー」その名も「ＭＥＧＡドン・キホーテ」店の大きさが都心のデパート感覚で何でも揃い人人人で大賑わい、思い出にバスタオルとフェイスタオルを（かつた）デス。