つわものツアー企画

大井川鉄道は令和４（2022）年９月24日の台風１５号での被災以来、一部区間で運休が続いており、地名（じな）駅や【日本一短いトンネル】にも一年以上列車が来ていませんが珍しく気になって訪問しました。ホームには屋根が無く一面2線の島式です。駅舎は昭和5年（1930）年7月16日開業時、築93年のままらしいです。ホームから少し離れたところに（日本一短いトンネル？）と呼ばれるのですが実は「川根電力索道用保安墜道」
で山を貫くトンネルとは違い、線路上を横切る貨物索道から線路を保護するためのもので、全長約11ｍ。索道は戦前のうちに早くも廃止となったが、無用となったトンネルは取り壊されずに今も姿をとどめているそうです。
日本一短いトンネルはJR呉線の川尻トンネル（約8,7m）だそうです。何となくいい感じの風景でしたので。